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路線バスの廃止について

令和6年9月末をもって日出町で運行している大分交通の辻間団地線と国大線が廃止となります。令和5年9月末には大神200円バスが廃止となっておりますので、日出町で残されるバスは国東観光バスのハーモニーランド線と杵日線のみとなります。この路線バスの廃止に伴って「移動手段がなくなり生活に支障を来たす」「不便になる」とのお声をたくさんの町民のみなさまから頂戴しております。

公共交通は町民のみなさまの足として欠かすことができないものです。今後は代替交通機関として、循環型のコミュニティバスを導入し、町内を網の目のように走らせることによって町民のみなさまの移動手段を確保すべきと考えます。また、運行についても、朝の子供たちの通学や高齢者の通院、午後の子供たちの学校からの帰宅や交通手段を持たない方の買い物など、生活に不便のないようなタイムスケジュールの実現を目指します。また、他の移動支援としてタクシーの初乗り料金の補助などを検討します。今後も子供や高齢者、そして公共交通を必要とするすべての方にやさしいまちづくりを目指して参ります。

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